Gate Newsからの報告によると、3月16日、今週のビットコイン(BTC)現物ETFには顕著な資金流入が見られ、その中でブラックロック傘下のIBITは6.001億ドルの純資金吸収を記録し、規制されたビットコイン商品を機関投資家が購入する主導的地位をさらに強固にしました。同時に、グレイシャル(Grayscale)傘下のGBTCは引き続き2,590万ドルの純流出を記録しています。
SoSoValueのデータによると、今週は5日連続で純流入が続き、2026年以来初めての連日継続的な資金流入の傾向となりました。オンチェーン分析会社のArkhamは、IBITだけでビットコイン(BTC)の純流入の78%以上を占めたことを確認しています。イーサリアム(ETH)現物ETFも同期間に1.609億ドルの資金流入を引き寄せ、フィデリティ(Fidelity)傘下のFETHが最も好調で、9,010万ドルの純流入を記録。一方、グレイシャルのETHEは1,340万ドルの資金流出に見舞われました。ソラナ(SOL)ETFも同様に1,070万ドルの純流入を記録し、機関投資家のこの資産クラスへの早期関心を示しています。
これに対して、XRP(XRP)ETFは今週2,807万ドルの資金純流出を記録し、唯一資金流出が見られた主要な暗号資産ETFとなっています。XRP ETFはリリース以来、累計資金流入が12億ドルを超えているものの、機関投資家の継続的な売却により、XRPの長期投資展望に対する市場の懸念が高まっています。
アナリストは、今回のビットコインとイーサリアムの資金流入は、主流暗号資産に対する機関投資家のリスク回避と戦略的配置の需要を反映していると指摘しています。一方、XRPの資金流出は、一部投資家が短期的な価格変動に慎重になっている可能性を示唆しています。3月下旬に近づくにつれ、この資金の分散傾向は市場価格やETFの資金流動にさらなる影響を及ぼし、暗号資産投資家に新たな市場シグナルを提供する可能性があります。