BlockBeats のメッセージ、4 月 8 日、モルガン・スタンレーのビットコイン ETF(MSBT)が今夜、ニューヨーク証券取引所 Arca 市場で正式に上場し、米国で初めてビットコイン ETF を提供する大手商業銀行となる。ニューヨーク証券取引所は火曜日に上場通知を発行しており、MSBT が 4 月 8 日に上場することを確認した。
モルガン・スタンレーのスポット・ビットコイン ETF の管理費用は 0.14% で、グレイスケールのビットコイン・ミニ・トラストの 0.15% より低く、現時点で市場最低水準だ。さらに、ブラックロックとフィデリティのスポット ETF の 0.25% の手数料より 11 ベーシスポイント(0.11%)低い。 当該 ETF の当初規模は 1 万株、シード投資資金は 100 万ドルで、保管機関には Coinbase とニューヨーク・メロン銀行が含まれる。分析者は、この価格設定は賢明で競争力があり、資産の移管を引きつける可能性があると見ている。これまで、同様の手数料差がグレイスケールのビットコイン・トラストの資産を競合商品へ大幅に流出させる結果につながった。
MSBT の上場は、モルガン・スタンレーが今年暗号資産市場に大きく打ち出す取り組みの一つだ。今年 2 月、同社は国家信託銀行のライセンスを申請し、顧客向けに暗号資産のカストディ、売買スワップ、そしてステーキング サービスを提供できるようにした。同年 1 月には、イーサリアム・ステーキング ETF と Solana ETF の上場も申請した。Bitwise のアドバイザーである Jeff Park は、モルガン・スタンレーがビットコイン ETF を導入することはビットコインにとってプラスであり、市場には依然として多くの未充足の需要があると述べた。市場規模は暗号資産の専門家の予想をはるかに上回っており、とりわけ新規顧客の獲得において顕著だ。IBIT が史上最速で 800 億ドルの AUM に到達したとしても、モルガン・スタンレーは市場にはなお多くの未充足の実需があると考えている。これは強いシグナルを放っている。私たちはまだ極めて初期の段階にいるのだ。