正直に言うと、私は本当に数千元から6桁まで資金を増やしたことがあります。

多くの人が小さい資金でどうやって始めればいいかと聞いてきますが、私は大きな理屈は言いません。ただ自分がどうやってきたかを話します。

当時、口座には7000元しか残っておらず、思い切って全部1000Uに換えました。でも無謀なことはせず、まず半分だけ使って試しました——その日出来高が一番大きい銘柄を狙い、2倍になったらすぐ売却、300Uを割ったらすぐに損切り。こうして何度か繰り返しているうちに、元手がだんだん増えていきました。

一番つらいのは実は損失ではなく、稼いだ後の膨張感です。毎回口座が1000Uを超えるたびに、私は無理やりアプリを閉じて外に出かけ、一日冷静になるようにしています。そうしないと熱くなって、それまで稼いだ分を全部戻してしまいます。

資金が増えた後は、お金を3つに分けました：
1つは短期トレード用、利益が出たらすぐ手仕舞い、引き延ばさない；
1つは大きなトレンドに沿った積立用、上げ下げに関係なく計画通りに；
最後の1つは、本当にチャンスが来るまで温存。

私には習慣があります。ポジションを取る前に、必ずスマホのメモに利確・損切りラインを書きます。感覚だけで突っ込む人のうち9割は最終的に自分の感情にやられます。契約取引というのは、単なる増幅器——判断が正しければ倍増、間違えればもっと早く損します。

この数年間で自分に4つのルールを決めて、一つも破ったことがありません：
絶対にフルレバしない；
すべての取引に損切りラインを設定する；
1日最大3回まで取引する；
利益が出たら必ず一部を出金する。

運で稼いだ人が、欲で全部失うのを何度も見てきました。私が1000Uからここまで来られたのは、ただ一言——相場には果断に、自分には厳しく。銘柄は日々変わりますが、規律だけは絶対に失ってはいけません。