今日の取引中の雑談で、生徒があるホットワードを見せてくれました——フォロワー数が非常に多いKOLが、香港火災への寄付のスクリーンショットを公開。しかし、ネットユーザーによりそれが加工（P）された偽造であることが暴かれました。さらにひどいことに、その直後に広告を投稿しました。

これはかつての地震時の寄付偽装と何が違うのでしょうか？皆が心を痛めている時に、話題に乗って偽造するのは、確かに「大物インフルエンサー」になるための近道です。

この話題になったついでに、KOLが実際にどうやって稼いでいるのかについて話しましょう。

**主流の4つの道：**
1. 広告収益化
2. イナゴ狩り（初心者をカモにする）
3. リベート収入
4. 自分でトレード

もしトレーニングも含めるなら、5つです。

**広告**：TikTokやRedbookなど、流量があれば案件が取れる。ただし、これは線引きがあり、良心があるかないかで大きく違います。他人のことはコントロールできません。

**イナゴ狩り**：トークン発行やシグナル発信など。某有名人がビットコインを持っていなければ、毎日ビットコインを推すでしょうか？ビットコインが上がっても、アルトコインは大半が冷え込んでいます。

**リベート収入**：プロフィールや固定投稿を見れば一目瞭然。これもケースバイケースです。全く良心なく稼ぐ人もいれば、実力で稼ぐ人もいます。ポイントは、取引所がこのルートを開放していることで、一般の人には全く縁がありません。

正直なところ、本当に契約取引が上手い人は、こんなリベートには全く興味がありません。計算してみましょう：1000Uで100倍レバレッジをかけると、元本は10万U。ビットコインで手数料が0.015%とすると、1回の売買で100Uの手数料、リベートが50%なら50U。しかし、契約で稼ぐには頻繁に取引することは不可能です。例えば今回、92,000でショートして5%下落すれば、10万Uで5,000Uの利益。手数料はどれほどでしょう？100倍の差です。

継続的に利益を上げられる人は、自分で取引するのにリベートなど気にしません。現物も同じで、頻繁に取引しません。頻繁な取引の目的は？分かる人は知っていますが、取引が多くなるほどミスも多くなり、損失も大きくなります。

**自分でトレード**：言うまでもなく、皆わかっています。

**トレーニング**：上記の他の方法と比べて、これは最も儲かるのが遅く、最も大変な仕事です。実際に本気で取り組まなければなりません。今も生徒が私のそばで30日間滞在しており、私はほとんど休まず、毎日授業と実践指導をしています。実力がなければすぐにバレます。私は努力しているので、相応の報酬を得ています。イナゴ狩りはせず、誰も騙さず、信じてくれる仮想通貨仲間一人ひとりに誠実に向き合っています。

今日のライブ配信でこれらに触れました。本当は業界の裏話を話したくなかったのですが、取引と関係なく注意も散漫になってしまうので。ただ、生徒が話題にして、メディアも報道しているので、少しだけ言及しました。